【トレーニングツール】レスト時間 | タイマーの活用
皆さんはトレーニングのレスト時間は測っているでしょうか？ まさか体内感覚で、さて行くかという感じでしょうか？ それはトレーニングの一貫性を崩しかねないので心配になります。
今回はトレーニングツールとしてタイマーを活用しようという記事です。ジムによっては既存でついているところもあるかと思います。
レスト時間に関しては様々な意見があります今記事では主旨から外れるので書きません。タイマーはトレーニングを取り組む上で必須装備品の一つであるということを伝える記事になります。
規律を守るマネージャー
トレーニング中にタイマーの役割はたった一つしかありません。
- 正確に時間を測り、次のセットに向かわせる。
これだけです。
これだけといってもトレーニングにおいてはこれが重要になります。レスト時間が短すぎても長すぎてもトレーニングの適応は全く違ったものになってしまいます。
同じ重さ、同じセット数で行っても違うレスト時間だと、それは同じメニューだとは言えません。この認識を持っていきましょう。
上記を踏まえてタイマーの活用メリットを書いていこうと思います。
正確な時間管理
タイマーはカウントダウンなので時間が来たらアラート音で知らせてくれます。
中にはストップウォッチで測っている方もいますが、チラチラと画面を確認して残り時間も計算しなくてはなりません。
また休憩時間が長くなりすぎることも防げます。
トレーニング中はただでさえIQが下がるのでスイッチ一つで時間を知らせてくれるタイマーを活用しましょう。
一貫性の確保
トレーニングのメニューはレスト時間も含めてプログラムになります。
そのため毎回違う感覚的なレストをしている方は要注意です。
レストの時間が毎回違うということはトレーニング強度も毎回違うということです。
また目的に応じてレスト時間も変わってきますので、一貫性を確保する上でもタイマーの活用は必須です。
トレーニング時間の短縮
タイマーを使うとダラダラとレストをしてしまうことを防げます。それにより、効率的にトレーニングが行えます。
僕は肥大期のレスト時間を1分に設定することが多く、トレーニングは5set行います。
レストが全部で4分と定められておりますので5set分の活動時間と合わせても10分かからない程で1種目終わります。
時間の管理をするだけで時間を有効的に使えるのもタイマーの魅力の1つです。
話しかけられても察してもらえる
ジムでトレーニングしていると、顔見知りから話しかけられることもあるかと思います。そしてセットが残っているのに話し込まれてしまい切り上げるタイミングが…。なんてこともあるでしょう。
そんな時にアラートが鳴ってくれるだけで遠慮なく自然に話を切り上げることができます。
これはストップウォッチでは防げません。
同じトレーニング仲間ならアラートを理解してくれることでしょう。
以上の4つだけでもタイマーを使ってトレーニングを行うのは有用だと言えます。
またウェイトトレーニングに限らず、設定次第ではインターバルトレーニングが行えたり、サーキットトレーニングが行えたりするのも魅力の一つです。
ですので今取り組んでいるスポーツのトレーニングメニューにも応用が可能です。様々な機能があり僕も使いきれていませんが、タイマーを活用するだけで多くのことが解決できるはずです。ぜひチェックしてみてください。
僕が愛用しているのはCASIOのG-SHOCK | GBD-800というモデルです。4年前に購入したので今では新しいモデルが出ています。
いかがでしたでしょうか。トレーニングツールは様々ありますが、その中でもタイマーは必須で利用する価値があります。繰り返しますが、同じ種目、同じ回数、同じセット数だったとしても、レストの時間が同じでなければそれは違うメニューです。
トレーニング強度が違えば運動適応も異なるわけですので、レスト時間も管理してより良いトレーニングを心がけましょう。
南青山にございますAGELCApersonalgymぜひチェックしてみてください。
Gスクワットを勧めた者として嬉しい
いつも拝読しています！自分がアゲルカでトレーニング受ける時の予習・復習・新しい知識としても，とても為になっています。
特にデットリフトの投稿は何回も見て参考にしました｡
そして学んだら動いてみるの繰り返しで，いつの間にか4年経ちました。
ブログのお陰で知識も増え更なる目標が出来，とても助かります。ありがとうございます！